2018.04.13更新

BSアンテナを室内設置|メリットや方法【受信強度】には要注意!

BSアンテナを室内設置|メリットや方法【受信強度】には要注意!

BSアンテナを室内に設置する際には、角度や電波の強さなど、気をつけるべき点がいくつかあります。これらのポイントをしっかり確認しながら設置しないと、「せっかく設置したのにBS放送が見られない!」という事態になるかもしれません。

BSアンテナを室内に設置したいと考えている方は、この記事で、設置に関する注意点や手順などを把握してからおこないましょう。

BSアンテナを【室内用】にするメリット

BSアンテナを室内に設置するメリット

室内アンテナのメリットは、おもに次のような点があります。

【1】自分で設置しやすい
室内アンテナの大きなメリットは、コツを押さえれば自分でも設置できることです。屋外にアンテナを設置するには、ケーブル線の引き込みなど複雑な作業必要になるため、業者を頼ることも多くなります。しかし、室内用であれば簡単な配線で接続できるので自分でも設置しやすくなるでしょう

【2】天候の影響を受けない
雨風に影響されることがなく、劣化しにくいという点も、室内アンテナの大きなメリットです。室内アンテナであれば、台風でアンテナがずれてしまったり飛ばされたりすることはありません。そのため、悪天候によるアンテナの故障や修理は基本的に心配いらないでしょう

【3】小型のアンテナもあって扱いやすい
室内にBSアンテナを設置する場合、一般的にベランダに設置されているような丸型のアンテナ(パラボラアンテナ)だけでなく、卓上型や小型の室内アンテナも販売されています。小型のアンテナであれば設置がより楽で、室内でもじゃまになりにくいため、扱いやすいでしょう

また、BSアンテナを室内に設置するほかのメリットとして、比較的新しいアンテナのなかには、高画質で視聴ができる4Kや8Kテレビに対応した種類も販売されている点があげられます。

現在高画質のテレビを視聴しているという方は、4K・8Kに対応したアンテナを選択することで、「BS放送が見られる」だけでなく「より高画質で番組が楽しめる」というメリットが得られるでしょう。

さらに、テレビのデジタル化に伴って、デジタル放送に対応しているアンテナが多いです。古いアンテナのままでは映らなかったチャンネルも、デジタルのBSアンテナをつけることで見られるようになることも、ひとつのメリットだといえます。

BSアンテナを【室内用】にするデメリットもある

いっぽう、BSアンテナを室内に設置することにはデメリットも存在します。それは、屋外に設置する場合に比べて電波が弱くなってしまうことです。

電波が弱くなる理由としては、建物の構造や設置場所などがあげられます。そのため、設置予定の場所に十分な電波が届いているかを確認することが重要です。

また、なかにはBSアンテナを屋根裏に設置しようと考えている方もいらっしゃるかもしれません。一般的に、屋根裏に窓がない場合は電波の受信は難しいといわれています。しかし、屋根裏に窓がある場合は、窓の方角によっては受信できることがあります。

設置予定の場所に十分な電波が届いているかの確認と、窓の方角によっては屋根裏でもBSアンテナを設置できる可能性がある点については、のちほど設置を考える前に確認することで詳しく解説していきます。

室内用BSアンテナの設置方法|専用スタンドも忘れずに

BSアンテナを室内設置する方法

次に、BSアンテナを室内に設置する前に確認することや、設置方法をご紹介していきます。

設置を考える前に確認すること

まずは、電波がしっかり室内まで届いているかを確認します。自分で確認する方法としては、スマートフォンのアプリなどを使って電波強度を測定する方法があります。

また、BSアンテナを室内に設置できるかの目安として、窓の方角があげられます。BS・CS放送は南西方向から電波を送信しているため、受信するためには南西方向にアンテナを設置する必要があります。

一般的に、14時~15時ごろに日があたる南西方向に大きな窓があれば電波が受信できると考えられているので、そのような場所にアンテナを設置できるか確認してみてください。

このように、BSの電波を室内で受信できるかを自分で確認する手段はあります。しかし、確実に判断するためには、プロに頼んで電波測定をしてもらうのがおすすめです。なぜなら、電波測定は小さな原因で失敗することや、測定場所の近くにある木が障害物となって正確な数値が取れなくなることがあるからです。

「せっかく室内にBSアンテナを設置したのに、電波が弱くて番組が見られない」という事態を避けるためにも、アンテナ設置業者の利用をいちど検討してみてはいかがでしょうか。

設置に必要なもの・手順

室内にBSアンテナを設置する際に必要となるおもなものは、下記のとおりです。

用意するもの

  • BS室内アンテナ
  • 突っ張り棒、または室内用アンテナ専用のスタンド
  • BS用のケーブル
  • レンチやドライバー
  • スマートフォン(電波を確認するためにアプリを使用)

必要なものを準備できたら、設置をおこないます。

※今回は一般的なBSのパラボラアンテナを設置する際の手順を紹介しますが、正しい設置方法はアンテナに付属している取扱説明書をご確認ください。

設置手順

  1. 南西向けで、邪魔にならない設置場所を決める。
  2. 突っ張り棒(または室内用アンテナ専用のスタンド)を、天井と床に垂直に立てる。
  3. アンテナを取り付ける(アンテナに付属している取り付け棒などを利用する)。
  4. アンテナを固定する支柱を取り付ける。ネジで止めるだけなので、レンチなどを使用して固定する。
  5. アンテナ本体を取り付ける。南西を向け、アンテナの角度などを調べて調整する。
  6. ※このとき、アンテナの説明書などに書いてあるアンテナの「上下角」を正しく合わせる必要があります。上下角は日本国内でも地域別に角度が異なるので、お住まいの地域の角度を調べておこなってください。

  7. 最後に、微調整しながら固定させる。
  8. アンテナとテレビをつなぐケーブルを配線する。

また、上記の手順にくわえて、設置の際に重要となるポイントがいくつかあります。BSアンテナを室内に取り付けるポイントとは?をご覧ください。

室内用BSアンテナの選びかた

室内に設置できるBSアンテナはさまざまな商品が販売されています。「どの商品を選べばよいのかわからない」という方は、下記のようなポイントに注目してみてください。

【ポイント1】ブースター付きか
設置する場所によっては、設置後に受信強度が弱いと感じることもあります。そのため、ブースター付きのアンテナを選んでおくと安心です。

ブースターとは、アンテナが受信した電波を強くするための装置です。このブースターがあることで、室内に届く電波が弱いという問題をある程度解消できるかもしれません。

【ポイント2】4K・8K放送に対応しているか
高画質でBS放送を楽しみたい方は、4K・8K放送に対応しているアンテナを選びましょう。アンテナが4K・8K放送に対応しているかは「4K・8K放送対応」と記載があればわかりやすいのですが、そうでない場合は「右旋円偏波/左旋円偏波」の記載を確認します。

BS放送の電波は、回転しながら送信されています。従来のBSの電波は右回転(右旋円偏波)で送られてきましたが、4K・8Kの電波は右回転(右旋円偏波)と左回転(左旋円偏波)どちらかで送られています。そのため、すべての4K・8K放送の番組を見るには、右旋円偏波・左旋円偏波どちらにも対応しているアンテナを選ぶ必要があるのです。

4K・8K放送を視聴したい方は、対応しているアンテナ以外にも準備が必要なものがあるので、4K・8K放送はアンテナを設置するだけでは視聴できない?でご確認ください。

【ポイント3】利得(dB)の数値
利得(dB)とは、アンテナが電波を受信する際の効率をあらわす単位です。この数値が高ければ高いほど強い電波を得られます。そのため、設置場所で受信できる電波の強さに不安がある方は、利得(dB)の数値が高いBSアンテナを選ぶようにしましょう。

【ポイント4】設置に必要な部品が付属しているか 商品によっては、アンテナ設置に必要な取り付け金具やケーブルが付属しているものと、付属していないものがあるでしょう。

これらの部品は個別で購入することもできますが、誤って使用できないタイプのものを購入してしまうこともあるかもしれません。また、アンテナとは別にこれらの部品を購入する手間もかかります。そのため、確実に・楽にBSアンテナを設置するには、設置に必要な部品が付属しているアンテナがよいでしょう。

BSアンテナを室内に取り付けるポイントとは?

BSアンテナを室内に設置するポイントとは?

さきほど、BSアンテナを室内に取り付ける手順をご紹介しましたが、ここではその際に重要となるポイントをいくつかご紹介していきます。

【1】南西に向けて設置する

アンテナ設置前に確認することとしてさきほど解説したように、BS(衛生放送)の電波は、南西方向の窓から拾うというルールがあります。

そのため、設置する場所は南西方向にある空を見通せるほどの大きさの窓際がよいです。くわえて、14時~15時ごろに太陽の光が差し込む場所であるかどうかも、重要となります。

【2】窓ガラスやカーテンの素材を確認する

ガラスやカーテンは、電波の強さに影響を与えます。カーテンの厚さなどでも電波の状態が変わる場合があるので、素材に注意しましょう。

窓のガラスにペアガラス(複層ガラス)を使っている場合でも、条件があえば問題なく電波を受信できるでしょう。ただ、ワイヤーが入った網ガラスやや二重窓の場合、電波に影響することもあります。電波強度が低かったり、映像が上手く受信できなかったりする場合は、窓周辺の設備も確認してみてください。

【3】設置場所付近に障害物はないか確認する

窓の近くに観葉植物などを置いていると、電波の障害になる場合があります。また、南西方向に大きな木などがある場合も同様です。ベランダの柵なども高さによっては障害になることがあるので注意しましょう。

【4】電波を確認したら、ズレないように固定する

室内アンテナは、少しでもずれると鮮明に映らなくなってしまうことあります。適切な場所を見つけたら、ずれないようにしっかり固定しましょう。また、はじめは映りがよくても途中で上手く受信できなくなった場合は、再度電波を確認して固定し直しましょう。

映りが悪い・アンテナレベルが低い場合のほかの原因

上記のような要因以外にも、電波に影響する要因はいくつかあげられます。たとえば、分配器の使いすぎ、天候、ケーブルの劣化や破損などです。

・分配器の使いすぎ
分配器とは、受信した電波を複数のテレビに配分する機器です。分配器を使用すると電波が弱くなる傾向があります。そのため、ご家庭で何台ものテレビでBS放送を視聴している場合は、分配器の使いすぎが原因となっているかもしれません。

・天候
室内アンテナは台風などによって破損・故障するリスクは回避できますが、電波を受信する際に天候(雨、雪など)から受ける影響を避けるのは難しいです。そのため、いつもは問題なくBS放送を視聴できているのにあるとき視聴できなくなった場合は、天候の影響が原因として考えられます。

・ケーブルの劣化や破損
アンテナのケーブルが劣化していたり破損していたりすると、BS放送の映りが悪くなることがあります。

このように、BS放送の映りが悪い場合や、アンテナレベルが低い場合にはいろいろな原因が考えられます。そんなときは、この記事でご紹介したポイントを参考に、当てはまる原因がないか確認してみてください。

BSアンテナの寿命は10年程度

室内にBSアンテナを設置するメリットとして、天候などの影響を受けにくく劣化しにくいということを取り上げましたが、そもそもアンテナの寿命はどれくらいなのでしょうか?

結論から申しますと、アンテナの寿命は一般的に「10年程度」といわれています。ただし、その寿命は大雨や台風などの天候に加え、周りの環境によって大きく減ってしまうこともあります。

たとえば、海の近い地域に住んでいる場合、潮風に含まれる塩分によってアンテナが劣化しやすくなるのです。また、寒い地域ではアンテナに雪が積もることで負荷がかかってしまい、寿命を縮めてしまうということもあります。

そのような環境の場合、アンテナの寿命は大幅に減ってしまい、数年で交換が必要になってくるケースも出てくるかもしれません。そのため、ほかの地域に比べてBSアンテナを室内に設置するメリットが大きいともいえるでしょう。

4K・8K放送はアンテナを設置するだけでは視聴できない?

2018年12月1日に、新4K・8K放送がスタートしました。とても高画質な映像を楽しめるため、「新しくBSアンテナを設置するなら、4K・8K放送が視聴できるようにしたい!」と思う方もいるかと思います。

すでに述べたように、室内に設置可能なアンテナのなかにも4K・8K放送に対応したものがあります。しかし、それだけでは基本的に4K・8K放送を視聴することができないのです。視聴するには何が必要なのでしょうか?

・4K・8K放送を視聴するのに必要なもの

4K・8K放送を視聴するためには、対応したアンテナに加え以下のものが必要になってきます。

  • 4K・8Kのアンテナ接続機器(ブースター、分配器、アンテナ端子など)
  • 4K・8K対応テレビ
  • 4K・8K対応チューナー
  • ハイスピード以上のHDMIケーブル

4K・8Kの視聴を希望される方は、これらがそろっているかどうか確認するようにしましょう。もし対応していない場合は、交換する必要があります。

また、4K放送の一部のチャンネルについては、4K・8K対応のアンテナでなくても視聴が可能なことがありますが、安定して視聴するには4K・8K対応のものに交換することをおすすめします。

まとめ

BSアンテナを室内に設置するときには、「一定以上の受信強度があるか」「向き・角度は正しいか」「障害物はないか」などのポイントに気をつけましょう。

屋外のアンテナに比べると、室内アンテナは設置場所によっては電波が不安定になったりするデメリットがあります。しかし、賃貸住宅で屋外アンテナを使うには管理会社の許可が必要となる場合や、設置するために業者に依頼するコストを抑えたいとお考えの方にはおすすめの方法です。

また、室内なので雨風の影響を受けないので、故障のおそれも低くなり、修理費がかかりにくくなります。電波さえ問題なく受信できる環境であれば、室内アンテナのメリットを多く享受できるでしょう。そのためにも、しっかりと事前に電波強度を確認して、設置可能かを確認しましょう。

電波強度を確認する方法には、スマートフォンのアプリなどがあります。しかし、それでもプロの電波強度調査が存在するのは、電波強度の確実な測定はプロだからこそできることだからです。失敗せず室内アンテナを設置したいという方は、一度プロに相談してみてはいかがでしょうか。

弊社では、BSアンテナの室内設置のご依頼にも対応しています。有資格者がお客様のご希望にしっかりと対応し、作業後は8年の長期安心保証を設けております。BSアンテナ設置後も最後まで設定をおこなうため、工事当日にBSテレビを楽しむことができるのもメリットです。

ご相談はいつでも無料ですので、どうぞお気軽にご相談ください。

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日本経済新聞2020/2/25 掲載

「NEXT1000」5位選出 専門業者とマッチング

KBC九州朝日放送2019/5/21 放送

FOR YOU

テレビ朝日2019/5/7 放送

ワイドスクランブル

日経産業新聞2019/3/26 掲載

「困りごと解決-140種対応「アマゾン」目指す、個人同士の基盤作りも」

読売テレビ2018/9/19 放送

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BSジャパン2018/8/16 放送

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