アンテナを取り付ける際には、屋根の上に設置することが一般的です。実際に、多くの住宅やビルの屋上にはアンテナが設置されています。しかし、時には屋根の上以外でアンテナ工事を行うこともあるのです。その理由は、「屋根の上にアンテナを取り付けることで、家の見栄えを悪くしたくない」といいったものや、「屋根の上では、積雪や強風に弱そうだから」といったものまであります。それでは、屋根以外にはどこに設置する方法があるのでしょうか。
まず、外壁やベランダに取り付けるアンテナがあります。屋根に比べれば施工が行いやすく、中にはDIYで設置する方もいらっしゃいます。設置する場合には、固定用の金具の強度や、外壁の強度を気にしなければいけません。
また、屋根裏に設置する場合もあります。屋内に設置されるため、積雪や強風による影響を受けることは無いでしょう。ただし、狭いため作業が難しく、屋内ということで十分な受信強度を得られない場合もあります。
アンテナを設置する場所にはいくつかの選択肢がありますが、いずれにしても、アンテナ工事のプロにお任せすることをおすすめいたします。設置方法を誤れば、ただテレビ映りが悪くなるだけでなく、落下によるアンテナの破損や怪我の原因にもなりかねません。そのようなリスクを負わないためにも、当サイトよりお問い合わせください。お近くのアンテナ工事業者が見つかるかもしれません。